出産後、入院時にあってよかったグッズ – 乳頭保護器、乳頭保護クリーム

入院準備グッズのリストはいろいろとありますが、個人的に先輩ママに教えてもらって、準備しておいて本当によかったと思ったグッズのご紹介です♡

 

意外な盲点、産後の乳首ケア

プレママの出産前の心配No1といっていいほどの母乳問題。
実際にちゃんと出るのかどうかは、生んでみないとわからない!ということも多く、anzuccoをご利用のお客様の心配事No1でもあります。

私の産院でも母乳育児を推進していて、出産後は母子同室の頻回授乳でした。
結果的には、私の場合母乳分泌もよく、今のところ順調な母乳育児ができています。
ただ、私も初日は痛くて痛くて。。。

ママ自身も授乳の姿勢などがまだよくわかっていないことに加え、赤ちゃんの吸い方もまだ上手でなかったり浅かったりするので、最初は激痛です。

乳首も初めての吸啜にとっても過敏になってしまい、最初は授乳の後、授乳パッドや下着が乳首に当たるだけで痛かったです。

 

乳頭保護器があれば痛くない♪

そこで本当に救われたのが母乳保護器!
私は、ピジョン 乳頭保護器 授乳用 ソフトタイプを使用しました。

これは、先端に穴があいているので、そのまま授乳もできます。

私は、授乳の時は使わなかったのですが、授乳が終わると次の授乳まですぐにつけていました。

特に、メデラ(medela) ピュアレーンを塗ってから乳頭保護器でカバーをすれば完璧♪

ピュアレーンはクリームというより軟膏タイプなので、これを塗ってから乳頭保護器をかぶせると、ピタっとフィットして落ちません♪

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痛くなってから買うのでは遅いかも。。。

痛くなってから買っているのでは、痛みがかなり増してしまうリスクがあります。

例えば、痛みが出てから、アマゾンのプライムで買って家に届けてもらって、それをご家族に持ってきてもらうとしても、手元に届くまでに最低でも1日はかかってしまう。。。その間に授乳は10回以上あります!!
痛くなり始めてしまうと、授乳の回を増すごとに痛くなってしまうし、授乳の合間も下着に触れて痛い((+_+))

なので、このセットは母乳育児を考えてらっしゃる方は、入院グッズに入れておいたほうがいいと思います!
痛くなる前に予防的にケアしておくのもgood!

先輩ママでも、乳首がほんとに痛くて。。。というのはよく聞く話なので。

私はこのケアのおかげで、初日の痛みを除いて、全く痛みなく過ごすことができました。
今でも、たまーに娘が浅吸いして少しが痛みが出たときは、予防的にケアしています。

また、実際産褥期に使わなかったとしても、赤ちゃんの歯が生えてきてからの授乳で乳首が傷ついたときなどにも使えるので、持っていて悪くないと思いますよ♪

 

始めは無理せず、赤ちゃんの吸い方や授乳姿勢を助産師さんにチェックしてもらうのが吉!

産褥入院中は特に、こまめに授乳姿勢や赤ちゃんの吸い方が正しいかどうかを、助産師さんにチェックしてもらうことをお勧めします。

初めての育児で誰もわからないもの。
赤ちゃんがちゃんと吸えていると思っても、下唇の位置をちょっとずらしたり、授乳の角度を変えるだけで、すごく楽になることもあります!

私自身、産院でも助産師さんにフットボール抱きでの授乳方法を教えてもらい、赤ちゃんの吸っている時の口の形などいろいろと学びました。
退院後も、anzuccoの助産師出張で自宅に助産師さんに来てもらい、縦抱きなど別の授乳方法を教えてもらったり、家のソファやクッションを使った正しい授乳の姿勢を改めて教えてもらうことで、本当に楽になりました。

産院のベッドやクッションに合わせた授乳方法を家でもやっていて、特に問題ないと思っていましたが、改めて自分の授乳グッズを使った正しい授乳姿勢を教えてもらってからは、今まで無意識のうちに様々なところに力が入ってしまっていたんだと気づきました。

こういった緊張が、肩こりや腰痛、頭痛の原因にもなってしまうので、是非助産師さんにしっかりと授乳姿勢を見てもらうことをお勧めします!

授乳は、毎日、そして特に新生児のうちは頻回なので、乳首や姿勢など、一番ケアしたいところですね。

 

授乳はスキンシップの一つ!ぜひ楽しんで♪

授乳している瞬間って、自分が母になった実感をもてる貴重な時間。

だからこそ、痛みに耐えるのではなく、楽しみたいですよね。
産前の乳首マッサージについてさんざん情報があっても、産後の乳首ケアに関してはほとんと情報がないと思うので、プレママさん、新米ママさんたちのお役に立てれば嬉しいです♡

 

 

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