2人目母乳育児:産後直後の母乳の出が悪かった時の解決法

こんにちは、産前産後ケアanzucco代表のガスケール杏子です。

2018年12月に二人目を出産しました。二人目はかわいいだけ、と聞いてはいたものの、本当にかわいい!
そして、一人目もこんなだったけなぁ、と思うくらい、ひたすら飲んでは寝て、飲んでは寝てくれています。

とはいえ、産褥入院中は母乳がなかなか出ず、3日目には体重が出生時より10%落ちてしまったので、少しミルクも足しました。
4日目午後から急に分泌が上がり、5日目の体重測定ではまさかの110g体重アップで無事に退院。
二人目だからと高を括ってしまった反省と、私の対処法をシェアします。

 

乳腺が開通しているのと、分泌量が充分かは別問題

「二人目は乳腺が開通しやすいから」と聞いていて、産前の乳首マッサージなどを完全にサボっていた私。
出産後、すぐに助産師さんに乳首をチェックしてもらい、「まぁまぁ」との判断をもらったので、ひとまず安心と思い、そのまま授乳をしていました。
赤ちゃんもちゅぱちゅぱしているし、2-3時間おきには授乳しているので大丈夫かと思っていましたが、2日目の体重測定で6%、3日目の体重測定で11%、出生時より落ちてしまっていて、おっぱいがちゃんと出ていなかったんだと反省。

乳首のマッサージをしてみると、細い線ですがしっかり開通はしているので、あとは分泌の問題ということでした。

 

分泌には乳頭刺激が必須

赤ちゃんがまだ体力がないということもあり、授乳しても片方のおっぱいを飲んで寝てしまうことが多く、そのまま寝落ちしたら寝かせ、起きたら授乳、を繰り返していました。
今思えばこれが失敗!

母乳生成には乳頭刺激が必須なので、飲まなかった方のおっぱいも、同じタイミングで乳頭マッサージをして刺激を与え、分泌を促さなければならなかったのです。助産師さんにも、片方だけで終わってしまったら、反対側のマッサージをするように言われていたのに、きちんとしなかった私。
頻回授乳をしていても、片方ずつしか飲まなければ、それぞれのおっぱいにしてみれば全く頻回ではないですし、毎回の飲む量も少ないので、母乳分泌が促されないのは当たり前。
こまめな体重測定をしてくれたおかげで、早くこのことに気づくことができて良かったです。

 

しっかりと乳頭マッサージをしたら1日で一気に分泌量アップ!

3日目の体重測定(出生時から-10%)の結果を受け、乳頭マッサージを毎回の授乳後にしっかりと取り入れました。

おっぱい全体を揺らすように動かした後、親指、人差し指、中指、3本の指で乳輪を押すようにマッサージします。
ただ乳首を引っ張ったりつねったりするのではなく、一度乳輪を3本の指先で真下に押し込んでから、乳首をつまみ上げるようなイメージです。
(乳頭マッサージの方法は助産師さんから入院中にしっかりと教えてもらうことをお勧めします。)
これをやっていると、乳腺から、細い線の場合はぴゅーーっと、太い線の場合はぽたぽたと母乳が出てきます。
360度指の角度を変えながらマッサージすると、こりこりしたものがあったりして、その場合はその個所を重点的に(コリをつぶすように)マッサージすると小さくなります!

ちなみに、しっかりと乳首を刺激していると、母乳分泌ホルモンが出ていると実感をすることができます。
なぜなら、乳首マッサージをしていると子宮が収縮し、後陣痛が襲ってくるから。。。
母乳分泌を促すホルモン(オキシトシン)は子宮収縮も促進するので、こんなに直結なの!?と驚くほど。人間の身体ってすごい。
二人目は特に後陣痛が強く、授乳しながらよく悶えていました(泣)。

 

母乳育児は最初が肝心!を二人目で実感

一人目の産褥入院中は、授乳が出来ているのか、以外にも知らないことが多すぎて、正直授乳だけに集中することなくあっという間に過ぎてしまいました。
退院後はすぐにanzuccoの助産師に来てもらい、母乳マッサージをしてもらったおかげで、特に問題なく完全母乳育児をスタート。
そのまま卒乳まで母乳が出ない、という問題にあたることなく過ごしていたので、二人目は完全に油断していました。
授乳方法も、一人目の記憶のまま新生児に行ってしまったことも、今思えば問題でした。
新生児は吸啜力が弱いだけでなく、首も据わっていなければ、目も見えていない。
母親が適切に加えさせ、飲みやすく支えてあげなければならないのに、最後の授乳の記憶(一人目の娘がむしろ自分から飲みに来ていたレベルの授乳)のまま二人目に移行したら、それは新生児はついてこれるはずがありません苦笑。

今回は、産褥入院中に体重が増えない、という理由ですぐに授乳方法の不備に気付くことができて、ある意味ラッキーでした。
退院後ではこまめな体重チェックも難しいですし、吸啜が不十分な状態が続いていれば、その後のケアも大変だったと思います。

私は、退院後に最初の2週間ほど週2回、助産師に来てもらい、体重チェックや乳腺チェック、また改めて授乳姿勢や乳首の加え方の指導を受けました。
ここで母乳育児の軌道に乗ることができたというのは、長い目で見て育児負担を減らすことにつながったと思います。

以上、私の二人目育児スタートご報告でした!

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