産褥入院後の助産師母乳ケア

anzuccoの助産師訪問ケアをご利用頂いているお客様。
本日お伺いした担当の助産師から、「かなり母乳が出る様になってきました」と嬉しすぎる報告!!

 

産褥入院なのに母乳ケアがない

今日のお客様は、ご妊娠中に産後の助産師訪問のお問合せを頂き、事前に産後訪問のスケジュールを立てていました。
特に、母乳育児にご心配をお持ちの方だったので、anzuccoでも特に母乳ケアに強い助産師が担当させて頂く準備をしておりました。

ただ、今回はご退院後にご本人の発熱が続いていたため、担当助産師が受診を勧め、その結果産褥入院に。
もちろん、そういったスケジュール変更は柔軟に対応しているので、私達からも入院中に気を付けて頂きたいことなどお伝えしておりました。

特に、産後の母乳の出も芳しくなかったため、ご入院中も母乳ケアをしてもらってくださいね、とお伝えしていたのですが・・・。

東都文京病院では、産褥入院中の母乳ケアが無い」、とのご連絡。
担当助産師ともかなりびっくりしました。
こういうこともあるんですね。

 

ご退院後、2週間程度で母乳がしっかり出る様に!

産褥入院中は、感染などによる発熱もあり、母乳はおろか、ご体調そのものがすぐれなかったお客様で、担当助産師とも少し心配をしておりました。
特に、入院先で母乳ケアが受けられないとなると、ご本人のメンタルも下がり気味・・・。ご入院中も、何度かメールのやりとりをさせて頂きましたが、ご心配事だらけなのが痛いほど伝わってきました。私達としても、何もできないので辛い!!

そこで、ようやくのご退院後、週に2回、2時間助産師がお伺いし、母乳を中心に産褥ケアをスタート!
乳房マッサージの他にも、母乳が出やすい食事やストレッチなどもお伝えし、本格的に母乳ケアを受けて頂きました。
お伺いするたびに「少しずつ体調も改善しています」、と助産師からも報告を受けていましたが、今日「かなり母乳が出る様になってきました」との報告♪

嬉しすぎます!!

産褥入院直後からケアにお伺いする事ができて良かったぁ、と心から思いました♡

母乳ケアって一言で行っても、全然違う!と、様々なお客様の報告を受けるたびに痛感します。
今回のお客様は特に、妊娠時から母乳のご心配をされてたにも関わらず、産褥入院中にケアを受けられなかったということもあり、ご本人の母乳への不安が非常に大きかったことが、産後の育児にも影響していました。毎日十数回とする授乳がつらいと、ただでさえ寝不足で、わからないことだらけの産後はきついですよね。

母乳が出る様になってから、笑顔も出てくる♪ 赤ちゃんも目がそろそろ見えてくる時期なので、お母さんの満面の笑みを沢山向けてあげてほしいです♡

嬉しすぎる報告の報告でした♪
助産師訪問事業を始めて良かったと思える瞬間♡

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