夜寝てくれる! 赤ちゃんの生活リズムの作り方 - 生後8週間

4月後半に出産して、はや1ヶ月半強が経ちました。
あっという間だった半面、2ヶ月前にはまだ妊婦だった、というのも信じられないくらい濃い時間♪

さて、最近生活リズムの作り方に関してご質問が多いので、今私が実践している方法をご紹介します!

前回、こちらの記事でご紹介した考え方が基本にあるうえでの、実践です♪

現在娘は8週目で、夜は7‐8時間程度寝てくれる様になりました。退院してすぐから、なるべく生活リズムを作ってあげる様にしてきましたが、ある程度基本のリズムができてからは、夜により長く寝る事が出来る様に気をつけた事がいくつかあります。
今日はそちらをご紹介します!♪

大きくわけるとこの3つ

① 日中に1日の必要分のミルクを飲める様にする(一回のミルク量を増やす)
② 夜の就寝ルーティンをつくる
③ 昼間にしっかり遊ばせる

 

日中に1日の必要分のミルクを飲める様にする(一回のミルク量を増やす)

夜長く寝てくれる分、夜中の授乳分が減ってしまうと、十分な栄養が取れなくなってしまうリスクがあるので、日中に必要量をしっかりと飲める様にします。

とはいっても、頻回授乳をするわけではないので、私は1回の授乳量を増やす様に心がけました。
これまでは、授乳して、赤ちゃんが口を離すなど、もう終わったかな、と思ったら授乳を止めていました。ただこれでは、授乳回数の減少が、総ミルク量の減少につながってしまいます。

そこで、これまでだったら終わりかなぁー、と思うタイミングで、ゲップをさせたり、5-10分程度遊ばせて、また授乳を再開します。そうすると、またカプッと飲み始めてくれます。意外とまだ飲めるんだなぁとびっくり。

結果的に、時間を空けなくても、1回に飲む量が増えていきました♪ 慣れてきて、胃も大きくなっているんだと思います。

この方法を試してみる際に注意するのは、時間を空けすぎないこと。1時間近く空けてからの授乳では、ただの頻回授乳になってしまうので、あくまで1回の授乳となる範囲内で少し休憩を入れるのがポイントです。

こうして、1回に飲める量が増えると、夜中の授乳がなくなって、1日の授乳回数が減ってしまっても、トータルのミルク量は減らないので、赤ちゃんの栄養や成長の心配もありません。

また胃が大きくなって、寝る前にもしっかりとした量を飲む事が出来る様になる事で、お腹が空いて夜中に起きる、という事がなくなります☆

 

夜の就寝ルーティンを作る

これはかなり大切だと思います。
毎日決まった時間に同じルーティンで就寝させることによって、赤ちゃん自身も、お昼寝ではなく、夜のおやすみだ、という事を認識してくれます

ご参考までに我が家のルーティンはこんな感じです。
⚪︎18時半 沐浴
⚪︎19時 授乳(哺乳瓶)
⚪︎19時半 就寝

沐浴は、湯船に浸かっています。1ヶ月検診を終え、一緒に湯船に浸かる様なってから、ベビーバスで沐浴していた時よりもさらに眠りが深くなりました!

入浴自体が、赤ちゃんにとって体力を使う上に、のぼせない程度に身体を温めてあげることで、その後の授乳中に徐々に体温が下がり、入眠しやすくなります。これは、大人でも同じですよね☆

また、沐浴後の授乳は搾乳したミルクを哺乳瓶であげています。
完全母乳ですが、哺乳瓶には慣れて欲しいのと、哺乳瓶だと飲ませる量がはっきりとわかるので、途中で赤ちゃんが飲むのをやめても、飲みきるまでしっかりと飲ませることができるからです。

先ほども書いた様に、夜中に赤ちゃんが空腹で起きない様にする為には、寝る前にしっかりとした量を飲むことが必要。おっぱいからの授乳では、はっきりとしたミルク量がわからないので、私は哺乳瓶を使っています。

経験的にも、沐浴後に哺乳瓶ではなくおっぱいから直接授乳した時のほうが、その後の睡眠時間が短くなってしまうことが多いように思います。哺乳瓶だと、赤ちゃんが口を離してしまっても追いかけるのが簡単ですよね。おっぱいだと、咥えなおすのに手間がかかってしまうので、哺乳瓶ほど効率的に飲ませる事が出来ず、結果的に飲む量が少なくなってしまっているのではないかと思います。

ちなみに、私が使っているのはメデラ medela 電動さく乳器です。

毎日使うものなので、電動が圧倒的にお勧め!
私はこれを使っていて、搾乳が面倒くさい、と思ったことは特にありません。母乳の出によると思いますが、私の場合、5-10分程度で100-150ccとれます♪

この沐浴~就寝までのルーティンを赤ちゃんが覚え始めると、沐浴後の授乳中にだんだんウトウトとなり、あまりぐずることなく眠りについてくれるので、19時ごろから授乳しても、大抵19時半までにはもう夢の中へ飛び立ってくれます☆

また、沐浴後の授乳は、赤ちゃんが寝る部屋で、薄明りの中で行います。

これも、「もう夜の寝る時間」という昼寝との違いを持たせる意味で、赤ちゃんにとっても習慣が身に付きやすいポイントだと思います!

 

昼間にしっかりと遊ばせる

これは、当たり前といえば当たり前ですが、昼間ずっと寝ていては、夜にあまり寝てくれないのも仕方ない((+_+))

私は今の時期では、日中のお昼寝の時間は、合計で4-5時間程度になるようにしています。アプリなどで就寝・起床をメモしておけば、ざっくりとした睡眠時間がすぐ確認できるのでお勧めです♪

起きている間は、メリーの下に寝かせたりして、たくさん身体を動かすように。また、うつぶせの練習をしたり、手足を大きく動かす手伝いをしてあげるのもおすすめ。

元気な日は永遠とメリーの下で、時々奇声をあげながら、パンチとキックを永遠と繰り返しています(笑)

今こうして、書いている時間も、隣で元気に遊んでいます♪

メリー以外にも、話しかけたり、音の出るもので刺激を与えたりして、コミュニケーションを十分にとるように♪ この時間がたまらない♡

一方で、寝る日は寝る。
どんなに起こしても寝ます。おむつを替えても寝ているときすらあります(笑)

そんな日は、私にもお休みの時間をくれているんだな、と思い、開き直って寝かせてしまいます。あまり神経質になる必要はないですし、寝ないでー!とママのストレスになるようでは意味がない☆

この時期の赤ちゃんの発達スピードは目覚ましいので、赤ちゃんだって休みが必要になるんだと考えています。日中によく寝た日は、主人も「今日はたくさん大きくなったんだね」と見守ってくれています。

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以上、簡単ですが、現在私が、ベビーに夜良く寝てもらうために気を付けていることでした。
少しでもご参考になることがあれば、うれしいです♡

 

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